IT業界の痰壷から
IT業界という言葉も今や金融業界みたいな感じで真に玉石混交な感じになってきたと思いますが、それでも所謂SIerと言われる企業群はIT業界の中でまぁなかなかに酷い扱いを受けています。
大手SIerの中高年社員の「自分探し」が深刻になってきたらしい。以前は役職定年前後の人たちの問題だったが、今では40代でも「このまま歳を取ったらどうなる」と不安を覚える人が急増中。スキルに自信が無い技術者や元技術者が特に深刻で「老年になっても働け」との社会のムードに不安を覚えるらしい。
— 木村岳史(東葛人) (@toukatsujin) February 13, 2019
私はSIerからキャリアをスタートして、フラフラした後今は某企業でProduct Managerをやっている身なのですが、まぁ上のオッサンはイデオロギーガチガチなのでほっとくとしても結構色んなところでDisられててなんだかなぁと。中の人は全然気にしてないかもしれないけどね。
中と外を両方知っている身として、SIerの良いところと悪いところ、SIerからのキャリア構築なんかをメモして行こうと思います。